お知らせ

託送供給等約款の見直しに伴う電気料金単価等見直しのお知らせ

2024年03月22日


この度、一般送配電事業者である東京電力パワーグリッド株式会社が申請していた新たな託送料金が認可されたことを受け、当社は、2024年4月1日より電気料金単価へ託送料金の変動分※を反映する見直しや、その他供給条件の見直しを行うことといたしましたのでお知らせいたします。
※発電側課金制度の導入およびレベニューキャップ制度における「託送供給等に係る収入の見通し」に基づく託送料金の見直し等による変動分となります。


なお、電気料金単価への託送料金の変動分の反映により、基本料金単価は上がり、電力量料金単価は下がりますので、お客さまのご使用状況によって影響額は異なります。

【ご家庭のお客さま(平均モデル)の電気料金への影響額※】
北海道ベーシックプラン(契約電流30A 使用電力量300kWh/月の場合)
〇現行料金:10,850円
〇見直し後料金:10,840円 
〇見直しによる影響額:-10円
※燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、国の電気料金激変緩和措置による値引き相当額は含みません。

【電気料金計算方法の変更および適格請求書発行に関するお知らせ】
これまで、ご希望のお客さまには個別に適格請求書をご案内しておりましたが、お客さまの利便性向上および当社の業務効率化等を目的に、電気料金計算方法を変更することで、当社お客さまポータルサイト内の請求書をもって適格請求書とさせていただくことといたします。


見直し後の電気料金単価および電気料金計算方法等につきましては、以下の当社コーポレートサイトに掲載しております。
「各種約款・要綱(首都圏エリア)」(2024年4月1日以降)


安定的な電力供給を継続するため、お客さまにおかれましては何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

■本件に関するお問い合わせ先■
お問い合わせフォーム